牛乳を飲むと身長は本当に伸びる?伸びない?気になる噂を調査

牛乳を飲むと身長は伸びるのか?身長を伸ばすならカルシウム!

カルシウムなら牛乳を飲もう!

そんなイメージが定着したのはいつのころからでしょうか。

確かに子どもの健康には牛乳は必要不可欠なものですが、身長を伸ばすことと直接的な関係はあるのかどうかは、よくわからない方も多いものです。

牛乳が子どもの身長とどのような関係があるのか見ていきましょう!

牛乳は身長を伸ばすのか?牛乳の種類と身長への影響と食生活について

身長を伸ばしたいなら牛乳を毎日たくさん飲むと良い、いつのころからかそういう伝説が登場し、牛乳=身長が伸びるというイメージが定着しています。

ですが実際は牛乳にはいくつもの種類があり、それぞれに栄養もことなります。

どんな牛乳なら、身長を伸ばすことに貢献できるのか、種類別に詳しく見ていきましょう!

牛乳は種類によって栄養やカロリーが異なる!牛乳の種類を紹介

子どもの身長を伸ばすために必要な栄養素は、大半の方がカルシウムを思い浮かべると思いますが、カルシウム以外にもタンパク質や成長ホルモンなど、さまざまな栄養素が必要になります。

牛乳は身長を伸ばすために必要な栄養素が整っている食品で、背を伸ばしたいなら積極的に飲むことがおすすめです。

牛乳とひと口に言っても、スーパーではいくつもの種類が陳列されており、どれも牛乳のはずですが、どれが身長を伸ばすことに最も有効なのかはわかりません。

牛乳は成分別に分けられており、それぞれ栄養分も異なると言われています。

牛乳の種類について詳しく見ていきましょう。

原材料別の種類 原材料別の種類

  • 牛乳
    生乳を原料としており、成分無調整牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳に分けられる。
  • 加工乳
    牛乳に乳製品を加えたもので、脱脂粉乳やバターが加えてあることが多い。特濃・低脂肪などがある。
  • 乳飲料
    牛乳に乳製品以外のものが加えてあり、イチゴ味・チョコ味・コーヒー味、その他ビタミンや鉄分を加えたものがある。

牛乳カテゴリーの中での分類 牛乳カテゴリーの中での分類
  • 成分無調整牛乳
    生乳を加熱殺菌したもの。生乳100%を原料としており、一切の加工はない。
  • 成分調整牛乳
    水分・ミネラル・乳脂肪分など一部の成分が除去され、成分を調整している牛乳。
  • 低脂肪牛乳
    生乳から乳脂肪分の一部を除去して、0.5~1.5%の乳脂肪分に抑えてある牛乳。成分調整牛乳の一部。
  • 無脂肪牛乳
    乳脂肪分を0.5%未満にした牛乳。成分調整牛乳の一部。


種類別に分けられた牛乳のうち、身長を伸ばすことに効果的なのは、成分無調整牛乳のように感じられますが、乳牛の体調・エサ・季節などによって成分が多少変化することがあります。

そういった意味では安定的な栄養摂取をしたい場合は、調整牛乳の方が良い場合もあるといえます。

また、身長を伸ばすためには、ビタミンD・ビタミンK・ガゼインホスホペプチドという成分も一緒に摂取したいものです。

これらの栄養成分は、牛乳のカルシウムの吸収率をアップさせる働きがあり、ビタミン類は鮭やヒラメなどの魚介類に多く含まれ、ガゼインホスホペプチドは牛乳が消化されるときに生成されることがわかっています。

魚介類を中心とした和食に牛乳を1杯添える、そういった食生活が理想的です。

身長を伸ばすために有効な牛乳はどれ?

身長を伸ばすために牛乳を飲むなら、どの牛乳が良いのでしょうか。

牛乳のカテゴリーに分類されている、成分無調整牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳なら問題ないとされています。

これらの違いは主に脂肪分の除去率の問題なので、身長を伸ばすことには大きく関係しないと言えます。

もしも身長のためにカルシウムを多く含んでいるものが欲しいという場合は、栄養強化タイプの乳飲料を選ぶ方が良いでしょう。

乳飲料は牛乳に乳製品以外のものが加えてあるもので、ビタミン類や味付けのためのコーヒーや果汁などが入っているものです。

主に、カルシウムを強化しているもの、鉄分・ビタミンD、ビタミンK、食物繊維やオリゴ糖などをプラスしているものなどがあります。

これらの乳飲料の特長として、タンパク質は牛乳よりも多く、脂肪が少ないことが挙げられます。

カルシウムなどの栄養分以外で牛乳を選ぶ場合は、脂肪分の量、その他味や飲みやすさ、価格帯で選ぶことができます。

日替わりやその日の気分などで、飲む種類を変えることも良い方法で、牛乳の類を継続して飲むようにすれば身長を伸ばす効果が期待できます。

本格的に子どもの身長を伸ばしたいと考えるなら、牛乳にプラスアルファ、タンパク質の多い食事やサプリメントの併用がおすすめです。

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身長を伸ばすならプラスアルファで牛乳摂取+タンパク質が理想

牛乳は身長を伸ばすことに対して、優れたサポート食品として使えますが、牛乳だけに頼り切ることはできないことです。

できれば、普段の食生活に身長を意識したメニューを取り入れた方が、より一層の身長を伸ばす効果を得られるでしょう。

毎日の食事のメニューの基本は、生命活動を維持することに欠かせない5大栄養素です。

タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルが5大栄養素であり、これらのうちどれかが欠けて不足しても、身長が伸び悩み、体調不良の原因になります。

そのため、常にバランスよく栄養を摂取する必要があります。

背を伸ばすために必要なことは、体内で骨を作ることです。

骨を作るにはタンパク質とミネラルの仲間のカルシウムが必要で、繊維状のタンパク質が骨格となり、その繊維の隙間にカルシウムが付いて、骨として成り立ち、結果的に身長を伸ばすことにつながります。

それならタンパク質とカルシウムを集中的に摂取すれば良いのでは?と思う方もいると思いますが、カルシウムは体内に吸収されにくい性質があり、それをサポートするためにマグネシウムやビタミンD、K、Cといったビタミン類が必要になるのです。

こうした理由から、カルシウムの吸収を高めるためにも5大栄養素をベースに、タンパク質とカルシウムを積極的に摂取することが必要となります。


話題の身長を伸ばす成分をまとめてあるのでそちらもご確認ください。

身長を伸ばすなら気を付けたい食生活を紹介

子どもの身長を伸ばすには、毎日の食生活で栄養バランスに気を付けたいものです。

牛乳を毎日200ml程度飲むほかに、子どもが食べやすく、好むようなメニューを考えることも良い方法です。

例えば、ちりめんじゃこ・ツナ・チーズを乗せたトーストは、手軽に作ることができ、子どもが好みそうなチーズやツナが味のポイントになって喜ばれるメニューです。

こうしたカルシウムを強化したメニューに、カルシウムの吸収を助けるビタミンCやマグネシウムを添えるとより一層効果的な食事になります。

カルシウムの吸収を高めて丈夫な骨を作る栄養分
ビタミンC果物類全般(ジュースもOK)、野菜類全般、酢、梅干しなど

■カルシウムの取り込みや吸収をアップする栄養分
マグネシウム牡蠣、ホタテ、納豆、ヒジキ、玄米、ココアなど

ビタミンD魚介類全般、干しシイタケ、きくらげ、その他キノコ類(生シイタケを日光に当てることもおすすめ)

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また反対にカルシウムの吸収を妨げてしまう栄養分もあります。

添加物として使用されることが多いリンは、スナック菓子やインスタント食品に多く含まれています。

子どもが好みそうな食品であると同時に、食べすぎには注意が必要です。

普段の食生活を、身長を伸ばすことをテーマにしたメニュー構成にすることで、バリエーション豊富で、楽しい食事の時間にすることも可能です。

牛乳にプラスアルファの考えから、さまざまな食品を組み合わせて、子どもの背を伸ばす工夫をしていきましょう!

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